不妊治療について

人工授精

人工授精(AIH)は、排卵日に合わせて精子を子宮に入れる治療です。精子を子宮の奥まで入れることによって、精子を卵管まで到達しやすくします。
人工授精当日に精液を持参してもらいます。それを、洗浄・濃縮処理します。洗浄濃縮処理をすることで、精液中の不要な成分や不良な精子を除去することができ、運動能力の高い精子のみを集めて子宮の中に入れることができます。
1回あたりの人工授精の妊娠率は8-9%ですが、数回のうちに妊娠に至る方が全体の20-25%です。そのうちの多くの方が3回目までに妊娠されています。
通常5~6回人工授精を行っても妊娠に至らない場合には、体外受精へのステップアップがよいですが、女性の年齢や不妊原因によっては、3回くらいでのステップアップをおすすめします。

このような方が人工授精をおこないます。
精子が少ない、精子の運動率が低い
性交障害・・性交痛などの原因で性交ができない、性交はできるが膣内での射精ができない・・・。
フーナーテスト不良
原因不明不妊

費用 : 2022年4月1日より、保険診療となりました。
   自己負担 5,460円
   他に、薬剤、注射代等がかかります。